- 「副業するべきなのはわかるけど、リスクが怖いし何をしたらいいかわからない」
- 「銀行員のスキルとマッチする副業ってないの?」
- 「事業所得?自分には取引先の社長みたいに稼ぐのは無理!」
銀行員としての寿命は、出向や役職定年を加味すると大半の人が20年弱と短命です。
日々、心身を削りながらも、給与は一般平均と変わらない銀行もあります。
これからの時代、副業がスタンダードになってくる
3ヶ月で5万円を安定して稼げた元銀行員のハジメが、WEBライターの始め方を解説。
この記事では、副業初心者のバンカーでもノーリスクで始められる、「WEBライター」の案件獲得方法から収入モデルまで紹介します。
この記事を参考にしてWEBライターを始めれば、将来的に銀行の収入を超える可能性にも繋がります。
WEBライターはノーリスクで即金性のある副業です
副業初心者の銀行員にインタビューをしました!”副業初心者の声vol1〜銀行員のブログ〜”をチェック
【即金性アリ】WEBライターは銀行員の副業1stステップに超オススメ
WEBライターとは、クライアントから指定されたテーマやルールの中で記事を執筆する仕事です。
例えば、マネープランや太陽光発電、美容系などジャンルは無数にあります。
WEBライターは月数万円はすぐに到達できる、即金性も高く達成感のある副業の1つです。
ここからは、WEBライターがなぜ「銀行員にオススメ」か詳しく解説していきます。
WEBライター以外のオススメ副業を知りたい人は、”オススメ副業まとめ5選”も要チェック
銀行員は有利!専門性と文章力で初心者も高単価案件をゲット
銀行員は金融知識が深く、文章力も高いので、専門性を重宝するWEBライターに有利な職業です。
銀行員がWEBライターに有利なワケ
- 専門性が高く初心者でも案件が高単価
- 稟議書や面談記録で文章力が高い
- 幅広い業界知識で多くのジャンルをカバー
高単価な案件ほど、WEBライターは専門性を求められます。
専門性が高い金融ジャンルは高単価な案件が多いことも特徴です。
銀行員は、稟議書や預かり資産の面談記録の作成に追われ、文章力が高い人が多いです。
また、銀行の仕事柄さまざまな業界の知識を得ることができるので、WEBライターの仕事に展開しやすい。
金融×◯◯の組み合わせができることをPRすると、より高単価な案件を獲得できます。
金融×主婦、金融×子育てなど組み合わせは無限大
【PCだけ】WEBライターはリスクゼロで始められる副業
WEBライターの大きなメリットの1つは、リスクゼロで始められることです。
PCとネット環境さえあればOK
PCを持っている人であれば、WEBライターとしての「開業資金」はゼロです。
万が一、WEBライターの仕事が合わないと感じた人でも、いつ辞めてもOK。
身バレを不安に感じる方も多いですが、身バレのリスクもほとんどありません。
なぜなら、Chatworkなどのチャットアプリを使って、オンラインでの連絡が主流だからです。
身バレが不安な場合は、クライアントと事前に連絡のやり取りについて確認した方がベターです。
WEBライターは身バレリスクもほとんどない
金融案件多数アリ!クラウドソーシングサイトで未払いナシ
WEBライターを始めてみようと思い立った人は、クラウドソーシングサイトを使って案件を探してください。
「クラウドワークス」や「ランサーズ」であれば、金融関連の案件は常に募集しています。
クラウドソーシングサイトの唯一の欠点は、手数料が22%と若干割高であることです。(クラウドワークスの場合)
ただ、メリット>デメリットで使わない余地ナシ!
例えば、仮払い制度によって報酬の未払いは発生しません。
クラウドソーシングサイトを活用すれば、案件探しや営業に過度な時間を使う必要はありません。
副業の貴重な時間を有効に活用しましょう。
ここでスグにクラウドワークスに登録できる人が稼げる人!
【徹底解説】WEBライターの案件獲得方法を解説!【4STEP】
WEBライターとして、案件を獲得するにはたったの4STEPでOKです。
実際の案件画面も紹介していきます。
※掲載画像は全てクラウドワークスのサンプル画像です。
案件獲得の4STEP
- 案件内容の精査
- 案件に応募(応募文はテンプレでOK)
- テストライティング
- 本採用(継続採用)
2(案件に応募)以降は合否次第で1(案件内容の精査)に戻るを繰り返します。
本採用となれば、クライアントといかに良い関係を築いていけるかが勝負です。
win-winの関係を構築できれば、文字単価のアップも見込めます。
文字単価が1.5倍になったクライアントもいます
案件獲得はクラウドソーシングサイトがオススメ!報酬目安は1文字1円から
案件探しは、クラウドソーシングサイトを利用して、文字単価1円/文字以上を目安にしましょう。
金融ジャンルになれば、3円/文字以上も珍しくありません。
報酬額に問題がなければ、次は案件内容の精査です。
クライアント毎に募集条件などの要項が設定されています。
自己PRの要求や活動可能時間など、クライアントも良いライターを探すのに必死です。
応募時に漏れがないように、募集要項は必ず読み込みましょう。
金融ジャンルは金融実務◯年以上優遇などの条件も
【案件応募】銀行員の自己PRはコレでOK!コツは応募スピード【テンプレ有】
案件内容の精査が完了したら、実際に案件に申し込みをしましょう。
募集条件や要項を満たすのは大前提ですよ!
案件合格のコツは、「応募スピード」です。
採用人数を複数名想定しているクライアントは締切日まで全ての応募を待ちません。
魅力的に感じたライターが他へ行かれることを懸念して、順次テストへ進み本採用までいってしまいます。
なので、申し込みが早ければ早いほど選考が有利に進みます。
スピードも質もハイレベルな申し込みをしたい人は、自己PRや実績の部分をテンプレ化してしまいましょう。
ハジメがオススメの、「銀行員の自己PR」を紹介します。
転用OKです
ハジメが使っている実例
【ライティング実績】
金融分野の執筆がメインになります。
ポートフォリオを添付いたします。
添付ファイルにて、ご参照いただけると幸いでございます。
執筆時、意識していることは「魅力的かつ記事内容が分かるタイトルと見出し」です。
タイトルと見出しで読者を惹きつける内容にして書くべきと考えております。
【経歴】
◯◯銀行にて勤務。個人顧客をメインに担当。
個人年金や投資信託などの金融商品販売。
住宅ローンやカーローンなどの各種個人融資を実行。
「実績がないよ〜」って人は、自分で運営するブログがあると名刺代わりになります!
名刺代わりになる”ブログの開設方法を紹介した記事”をチェックしてください。
【本採用】テストライティングが最後の壁、継続採用で月5万円に近付く
WEBライターが、継続案件を受けるための最後の壁が「テストライティング」です。
案件申し込みでクライアントの目に留まると、テストライティングに進めます。
テストライティングは、継続案件と同じツールやルールに則って執筆することが多いです。
晴れて、合格判定をもらえると本採用(継続採用)になります。
ハジメは月4本の継続案件を抱えています
本採用となり、継続採用のクライアントを増やすor単価を上げていくことで、月5万円の道のりが見えてきます。
クライアント毎に依頼したい案件数は異なるので、申し込み段階で要確認です。
継続案件をいかに増やすかが稼ぐためのポイント
【月5万円】元銀行員が副業でWEBライターを始めてみた結果
元銀行員のハジメがWEBライターを始めてみた結果、3ヶ月で月5万円を安定して稼げるようになりました。
計画的に、案件の申し込みやテストライティングをこなしていけば、誰でも月5万円に到達可能です。
実際にハジメが月5万円を稼ぐまでの道のりも一緒に紹介します。
再現性が高いのもWEBライターの魅力
3ヶ月で収入を月5万円に安定できる!
戦略的に計画を立てれば、月5万円は3ヶ月で到達可能です。
オススメの方法は、初月に単発案件を数本受けて、1時間あたりに作業可能なレベルを確認することです。
1週間の稼働可能時間に対して、どの程度執筆できるかの確認と実績作りを並行。
1時間あたりの生産性を知ることが大事!
2ヶ月目は継続案件の獲得に向けた応募とテストライティングに集中。
案件応募とテストライティングを続ければ、3ヶ月目には月5万円を安定して稼げるようになります。
案件の多くは3,000文字から10,000文字の執筆を要求されます。
PDCAをぶん回しましょう
作業範囲は広いほど高単価【文字装飾や図解】
報酬アップするためには、作業範囲を執筆以外にも広げる必要があります。
クライアントは自身のメディアやエンドユーザーのメディアに載せるための記事を執筆依頼しています。
ネット記事では、「文字装飾」や「画像・図解の作成挿入」などワードプレスへの入稿作業をします。
WEBライターが執筆以外の仕事を請け負えば、価値も上がり、報酬も上がります。
自身のブログでアウトプットしながら、報酬アップを目指したい人は”ブログの始め方”の記事をチェック
【初心者必見】WEBライターのオススメツール3選
これからWEBライターを始める人に、オススメツールを3つ紹介します。
- Chatwork(クライアント連絡用)
- Googleアカウント(構成・執筆)
- Canva(画像選定やサムネイル作成)
それぞれが、「なぜWEBライターに必要になるのか?」も解説します。
この3つはWEBライターであれば、必須のツールになるので案件を受ける前に準備しておきましょう。
Chatworkで24時間以内の返信を心掛ける
テレワークを導入しているバンカーにはお馴染みかもしれない、「Chatwork」がオススメツールの1つ目です。
クライアントのチームに入って、案件を受けるケースもよくあります。
クラウドソーシングサイトは、グループでのやり取りが苦手です。
なので、「Chatwork」を介して連絡を希望するクライアントがほとんどです。
金銭のやり取りは、100%クライアントを信用できない限りクラウドソーシングサイトを通しましょう
クラウドソーシングサイトは、クラウドソーシングサイト外でのやり取りには一切関与しません。
Chatworkであれば、昼休みのタイミングや通勤電車の中でも楽に確認と返信ができます。
Chatworkのアカウントを持っていない人は事前に登録しましょう。
クライアントからの連絡は24時間以内の返信を心掛けましょう
Googleアカウントは構成・執筆ともに必須【記事をリアルタイム共有】
Googleアカウントは、WEBライターに必須のツールになります。
なぜなら、Googleアカウントを持つことで以下のツールが使えるからです。
- Googleスプレッドシート
- Googleドキュメント
- などなど
Googleスプレッドシートは「Excel」と同機能を持つ計算ツール、Googleドキュメントは「Word」のような文書作成ツールです。
記事の構成や執筆内容をクライアントと共有するために使います。
クライアントから、構成作成や記事執筆をGoogleドキュメントなどで指定されることも多いです。
自身のPCにわざわざお金を掛けて、WordやExcelを入れる必要はありません。
この記事もGoogleドキュメントで作成しています。
身バレ防止でアカウント名には気をつけましょう
アイキャッチや画像選定はCanva Proで時短
WEBライターオススメのツール3つ目は「Canva Pro」です。
Canvaは、無料の画像・映像作成ツールの1つです。
WEBライターで高単価な案件を獲得するためには、執筆だけに留まるのはもったいないです。
もし、装飾や図解の作成が難しいと感じる人には、「画像選定」がオススメです。
「画像選定」は、記事のアイキャッチ画像や見出し直下の画像を選定する作業です。
Canvaであれば、見出しのキーワードで検索をすると、連想される画像を提案してくれます。
このブログのアイキャッチや画像も全てCanva Pro
まとめ|WEBライターをスケールアップさせるには◯◯◯をしよう
銀行員にオススメの副業である、「WEBライター」の魅力を紹介してきました。
WEBライターが銀行員にオススメの理由
- 専門性の高い金融ジャンルは高単価
- PCとネット環境があればほぼノーリスク
- 案件が尽きない
銀行員×WEBライターは必ず需要のある組み合わせです。
万が一、失敗してもリスクはありません。
銀行員がWEBライターに有利なワケ
- 専門性が高く初心者でも案件が高単価
- 稟議書や面談記録で文章力が高い
- 幅広い業界知識で多くのジャンルをカバー
案件を探すときは、クラウドソーシングサイトがオススメです。
クラウドソーシングサイトを使うメリット
- 多くの案件募集が常にある
- 報酬の未払いが起きない(仮払い制度)
- 実績が可視化されていく(次の案件につながる)
ハジメも5万円を稼いでいる、クラウドワークスで案件を探してみてください。
案件が獲得できるか不安な人は、ハジメも実践している4つのSTEPをマネするだけでOKです。
案件獲得の4STEP
- 案件内容の精査
- 案件に応募(応募文はテンプレでOK)
- テストライティング
- 本採用(継続採用)
4つのステップで回数を重ねれば必ず本採用までいけます
この記事では、銀行員にオススメのWEBライターの魅了から案件の獲得方法までを紹介しました。
人生100年時代に向けて、銀行以外の収入の柱も作りましょう。
収入をスケールアップさせたい人は、WEBライターと相性バツグンの「ブログ」を開設しましょう。
WEBライターならブログを開設して損ナシ!