「読書なんて面倒だし、ネットで調べたらよくないwww?」
「読書しても、頭に残らないんだよな〜。」
「毎日忙しくて、そもそも読書する時間ないわ。」
実は、「年収をあげたい」「時間を作りたい」なら読書は必須です。
ハジメも全く読書をしない人生でしたが、副業を始めたと同時に読書を始めてから冗談抜きに人生が豊かになっています。
目に見えるように読書で思考が深まり、スキルセットも充実していったのです。
ハジメはお恥ずかしい話、学生時代は漫画しか読んできませんでした。
正しく読書をしてアウトプットができれば、仕事や私生活で壁にぶつかっても「これ本で読んだやつだ!(真◯ゼミ風)」となるわけです。
仕事やプライベートのほとんど悩みは本の中に解決策があります。
もっと早く読書すればよかったなぁ〜
繰り返しになりますが、読書には人生を豊かにする力があります。
この記事では、読書がニガテな人に向けてハジメの実体験をベースに読書の素晴らしさを解説します。
- 読書がニガテな理由
- 読書するメリット
- 読書方法
- 読書でマネタイズにつながる副業
この記事を読み終えて、人生に好影響を与えることができる「読書」を始めるキッカケになれば幸いです。
読書嫌い|本を読むことがニガテな理由と対策法を伝授
読書することがニガテな人にはいくつかの特徴と原因があります。
- 読書がニガテな人の特徴
- 読書で解決したいことを決めていない
- 読破が目的
- 読む時間がないと諦めている
私も昔は全部あてはまっていました(汗)
もし、あなたが全てあてはまっていても安心してください。
1つずつ丁寧に対策を解説しています。
何となく本を読んでいる【読書の目的を作る】
読書が続かない or できない1番の大きな理由は、読書の目的がないからです。
「何となくタメになりそうだから」と、ダラダラ読書をしても絶対に続きません。
「その本から得たいコト・解決したいコト」を明確にしましょう。
例えば、
- 仕事の効率を上げたい
- 図解作成が上手くなりたい
- クリティカルシンキングを学びたい
悩みを言語化できるなら尚良しです
毎日の生活や仕事の中で、改善したいこと・解決したいことはたくさんあるはずです。
改善のヒントは書籍の中に必ずあります。
騙されたと思って、一度本屋に立ち寄ってみてください。
自身の悩みを解決できそうな書籍が山ほどあるはずです。
(ビジネス書や実用書を前提にしているので、小説は100%自身の好みでOK)
全ページを読んで「読破が目的」になっている
読書がニガテな人あるあるのNo.1が、「読破しなきゃダメ」というマインドブロック。
全部読まなきゃダメというルールはありませんよ
目的が決まっているのであれば、必要な部分だけ読めばOKです。
むしろ、自分に必要な箇所を考えて効率よくインプットしていくことが、読書を継続する1つのコツです。
詳細の方法は後述します。
まとまった時間がないからと諦めている【スキマ時間でOK】
「読書する時間がない」とよく耳にします。
読書する時間がないって人は、スキマ時間を上手く活用してみてください。
昼休みや移動時間の10分や15分を積み重ねるだけで、意外と2時間前後は作れちゃうので週1冊は読めます。
意味もなくニュースアプリを開く時間がもったいない!
- 読書がニガテな人の特徴
- 目的がない
- 読破しようとする
- スキマ時間を活用しない
あなたは紙派?電子書籍派?メリット・デメリットで使い分ける【オススメは二刀流】
あなたは読書をするときに、紙派ですか?電子書籍派ですか?
オススメは紙と電子書籍の二刀流です。
私は大谷翔平のように、二刀流で使い分けています(うるさい)
電子書籍は「検索性」が紙には劣るけど、「価格」や「持ち運び」を考えると電子書籍>紙です。
それぞれでメリットとデメリットをみていきましょう。
メリット | デメリット | |
紙書籍 | 検索性が◯ | 置き場に困る |
電子書籍 | 価格と持ち運び | 動きが少しもっさり |
冊数をたくさん読めるようになると、置き場や処分にも困るので電子書籍は一考の価値アリです。
電子書籍は仕事や移動のスキマ時間にサクッと読めるお手軽さが、読書までのハードルをグッと下げてくれます。
電子書籍すら面倒くさいよ!って人には、書籍を聴くことでインプットしてみましょう。
【読書】イマすぐ始めてほしいメリット3選
読書は私の実体験からも、間違いなくメリットばかりだと感じます。
ネット上で、読書は自己投資の代表的な例としてもよく見かけます。
例えば、読書量と年収には相関関係があることです。
出典:https://sure-i.co.jp/journal/household/entry-474.html
著者の人生経験や知識の一端を1,500円でインプットできて、自身のスキルまで昇華できるのであれば安いものです。
ここからは、年収以外にも読書をする具体的なメリットを解説していきます。
自己投資として、ここまでコスパの良いものは無いと断言できます
- インプット→アウトプットの質が上がる
- 文章力が鍛えられる
- 成功例や失敗例から擬似的なPDCAができる
良質なインプットで良質なアウトプットができる
ビジネスにおいて、質の高いアウトプットは質の高いインプットから生まれます。
インプットを実生活の経験だけに頼るにはどうしても限界があります。
(断じて、「あなたの人生がつまらない」と言っているわけではありませんよ。)
ハジメは、会社の同僚に調べるなら「ネットで良くない?」と言われたことがあります。
しかし、これの答えは絶対にNOと言い切れます。
情報と知識には大きな差があります。
※ネットでも知識を得ることはできます。
【書く・まとめる】論理的思考が鍛えられる
読書をして多くの文章に触れることで、「書く力」と「まとめる力」の論理的思考が鍛えられます。
情報社会で、情報の取捨選択は必須のスキルです。
それぞれの力はビジネスのさまざまな場面で役に立つ武器になります。
- 論理的思考力が仕事で役立つ場面
- メールのやり取り
- 会議や打ち合わせの議事録
- 自身の意見をわかりやすく伝えたいとき
本は数百ページある中から、筆者が伝えたい本質的な情報はそこまで多くありません。
書籍全体の20%前後と言われています
オススメのアウトプット方法はSNSやブログです。
書籍を読んで感じたことや気付き、これから実践していく内容を書けばそれだけでまずはOK。
本を読んで感じたことをSNSやブログでアウトプットすることでより記憶に定着します。
著者の体験から疑似的なPDCAで失敗を避ける
読書をすることで、仕事で事前に失敗を回避することができます。
なぜなら、あなたが何かを新しく始めるときに思いついた方法は既に誰かが挑戦しているから。
例えば、家計簿の見直しにチャレンジしたいときに、すべて自力でトライするよりも「必ず貯まる家計簿!」みたいな本を読んでからやってみるのでは大きな違いがあります。
本を買うことで、時間を買うことができるのです。
何かにトライするときに、事前知識の有無で結果に大きな差が生まれます。
未知の世界ならなおさら
読書をすることでムダな遠回りをせずに、スタートから高レベルなアウトプットができます。
読書の価値を爆上げする読書方法
読書(=インプット)で得たことを、どう活かす(=アウトプット)かが重要です。
ただ文字を目で追うだけの読書ではまったく意味がありません。
年100冊以上の本を読むハジメが読書の価値を上げる読書方法を紹介します。
時間がないから読めないという人の解決方法もあります
良い本の定義って何?【自身の行動思考に影響を及ぼすか】
まず「良い本」の定義とは、読者の思考や行動に影響を与えるか?です。
なので良い本の定義は、人それぞれで異なります。
同じ本でも、読者の状況や立場で受け取り方が違うからです。
読者のスキルや経験値、悩みなど要因はさまざま
作家さんに初心者向けの文章力を鍛える本を読ませても、「ふーん。」としかなりません。
一方で、コレからWEBライターで稼ぎたい人には、読んだ瞬間から実行できる良本になるかもしれません。
このように同じ本でも、読者によっては思考や行動に影響を及ぼさないケースもあります。
チェックポイント
自分の立ち位置や立場、悩みを理解した上での書籍選びが良書に出会う秘訣
読破必要ナシ!必要な箇所だけ読む
読書がニガテな人の特徴でも紹介したように、読書は全ページを読む必要はありません。
あなたの悩みを解決する部分だけに絞ると、1冊がかなり短い時間で読めてしまいます。
無理矢理1から10まで読んで、読んだ気になるのが1番のダメパターン
もしも興味の範囲が広がれば、少しづつ読む範囲を無理なく広げましょう。
読み進める前に、自分に必要なポイントはどこか?目次を読み込むことがオススメ。
チェックポイント
自分に必要な部分を見抜いて効率よくインプットできる
折り目やハイライト、メモを使ってマーキングする
2つ目は、本に折り目やハイライトをつけること。
読む以外の行動をすることで、擬似的なアウトプット体験にもなります。
ハジメ:記憶の定着もしやすいし、見返すのも楽チン
そして、お気に入りの本は2回、3回と読むことを強くオススメします。
なぜなら、1回目に折り目やハイライトした部分と違うところに気付きや発見があるから。
2回目で得ることが違えば、その本は1冊で2度楽しめたことになります。
チェックポイント
1回目と違う箇所で得られることは成長の証
ブログやSNSに自分なりの書評や所感を書く
最後のオススメは、ブログやSNSに自分なりの書評や所感を書くことです。
伝える力とまとめる力を鍛えることができる上に、本で得た知識をスキルに昇華できます。
人に分かりやすく伝えるためには、自分の腹にしっかり落とし込みましょう。
画像:twitter
ただしこの方法には注意点があります。
あくまで書評や所感であり、著作権を侵害するような要約は避けましょう。
読書の質を高めるために読むべき2冊の本
読書のレベルを高めるためのオススメ本を紹介します。
「本を読むための本」を厳選しました。
- 読んだら忘れない読書術
- レバレッジ・リーディング
私の読書も、上記の2冊から多分に影響を受けています。
※副業リーマンにオススメ書籍まとめの記事を鋭意更新中です。
読んだら忘れない読書術
ベストセラー「アウトプット大全」の著者でもある、樺沢紫苑先生が執筆された本です。
読書の質を高めるべく、樺沢先生ご本人も実践するテクニックが詰め込まれています。
読書がニガテな人でも、ついついページを読み進めたくなるような構成や文章が最初から最後まで続きます。
購入して3時間でスグに完読してしまいました
ただ文字を追うだけの読書は意味がないと強く意識できるようになる一冊です。
イラストや図解付きで、読書がニガテな人にもスラスラ読めます。
ハジメは「読書ニガテなんだよね〜。」って言われると、大体この本を紹介します。
レバレッジ・リーディング
本を読む時間なんてない、自分のタメになった本に出会ったことがない、こんな人は必読の1冊。
私もこの本を参考にして読書量が1.5倍ほどに増えました。
まさに時間を買える一冊です!
著者である本田直之さんは、毎日新しい本を1冊〜4冊も読み年間400冊以上の読書をするそうです。
この本のテーマ、「100倍の利益を稼ぎ出すビジネス書多読のすすめ」からもわかるように多読をオススメしています。
本田さんは、1冊の本で読む量は全体の16%でOKとしています。
書籍の中で、全体の16%でOKなロジックや、本の中からリターンを得るための方法も詳しく書かれています。
私は、この本を読んでから週2冊以上の読書が安定してできるようになりました。
読書が活用できるオススメ副業2選
読書が有効活用されるまたはマネタイズできるオススメの副業を2つに絞って紹介します。
いずれもPCとネット環境さえあればチャレンジできて、月数万円のお小遣い程度から月100万円と大きく稼げる副業です。
- ブログ
- Webライター
読書好きでまだ上記2つの副業にチャレンジしていない人がいたら、ぜひ1度チャレンジしてみてください。
ブログ
副業の定番になりつつあるブログ運営をしている人に、読書はとてもオススメです。
オススメというよりも必須かもしれません。
- 読書がブログ運営にオススメ(必須)の理由
- 文章力
- 構成力
- 専門性
タイトルの付け方を本屋で確認するだけでも効果アリです。
- 気になるタイトルの本はどれか?
- なぜその本のタイトルが気になったのか?
- 自分のブログ記事のタイトルと比較してどうか?
また書籍の文章は、出版社の何人ものプロの目をパスしているので信頼度が高いです。
文章を書き写すだけでも文章力は上がると言われています
自分の文章力に自信がない、表示回数の割にはあまりクリックされないなって人いませんか?
僕がまさに当てはまるんです。(絶望)
もし当てはまる人がいたら、読書を通して質の高い記事を目指していきましょう。
Webライター
ブログ同様にWebライターも読書が必須な仕事の1つです。
なぜなら、Webライターは文章力や専門性が収入に直結するから。
Webライターは、スグに稼げる反面、単価を上げづらいのも特徴です。
ライターとしての初案件は0.7円/文字でした
専門性があって文章力の高いライターは必ず需要があります。
さらに、知識豊富で文章力の高いライターは継続的かつ高単価な仕事を獲得しやすいです。
仕事の専門性を活かせるなら、なおのことチャンスです。
ハジメも元銀行員の経歴を活かして、金融系の記事にたくさんトライしました。
3ヶ月で月5万円前後は稼げるようになりました。
まとめ|”読書で人生が変わる”は大げさではない
今回の記事では、読書のメリットや具体的な読書方法、読書が活用できるオススメの副業を紹介しました。
この記事で紹介したこと
- 読書がニガテな理由
- 読書するメリット
- 実践的な読書方法
- 読書がマネタイズに繋がる副業
副業を始めるまで、人生でほとんど読書をしてこなかったハジメでも、いまは年間100冊以上の読書をしています。
学生時代は漫画以外の書籍を開いたことがないです(ガチ)
読書から自分の知見をアップデートしていくことで、変化の早い現代社会でも市場価値の高い人材になれるはずです。
ハジメは、「読書で人生が変わる」は大げさではないと身をもって体験しています。
少しでも読書したいなと感じた人は、イマ!がチャンスです。
ハジメと一緒に読書を習慣化して、人生を変えるファーストステップにしましょう。